未経験でも副業で月に1万円くらい稼ぎたいと考えている人に向けて、Webライター1ヶ月目の活動結果を公開します。
30代の会社員が週末や仕事後にWebライターとして活動した結果です。
実際の金額や作業内容を知っていただいて、ご自身が再現できそうか考えてみてくださいね。
このページの内容は以下です
- 未経験者が本業をこなしつつWebライターとして活動して得た報酬額がわかります
- 上記の者がどんな仕事を受けたのかがわかります。
- 1ヶ月間活動して感じたことや意識したことを教えます。
支払い確定日ベース(作業完了して報酬が確定した日)で計上した月ごとの報酬でまとめました。
例:3月に作業開始して5月に支払確定したら、5月案件としてカウント
1ヶ月目の報酬額
11,327円 でした!
なんと副業1ヶ月目にして、目標だった10,000円を達成できました。
ちなみに、クラウドソーシングでは手数料として20%引かるため、手数料等を含めるとクライアント様から約14,500円を報酬額としていただいたことになります。
副業Webライター1ヶ月目の仕事内容
実際の案件名や詳細は記載できませんので、カンタンにだけ記載します。
1ヶ月目は、CrowdWorksというサイト上で仕事を探しました。
プロジェクト案件 ※応募後にクライアントによる審査がある案件
- ① 0.2円/文字 × 1500文字以上 × 5記事 (時事ネタ記事)
- ② 0.5円/文字 × 2000文字以上 × 1記事 (本業の職種について紹介記事)
- ③ 0.5円/文字 × 3000文字以上 × 3記事 (地域関連のキュレーション記事)
- ④ 0.2円/文字 × 1000文字以上 × 10記事 (動画のレビュー記事)
- ⑤ 0.2円/文字 × 1000文字以上 × 1記事 (時事ネタ記事)
- ⑥ 0.6円/文字 × 3000文字以上 × 2記事 (本業の業界に関する記事)
- ⑦ 1.0円/文字 × 2000文字以上 × 1記事 (家電のレビュー記事)
タスク案件 ※クライアントとのやりとり不要で「単発バイト」のような案件
- アンケート × 1件 (iPhoneのECアプリのユーザビリティに関するアンケート)
超稼いでいるWebライターさんからしたら、小さな案件ばかりかもしれません。文字単価に関しても、1文字あたり1円にも満たない案件ばかりでした。
文字単価0.2円の案件だと、20,000文字執筆しても4,000円です。
同じ文字数で文字単価1.0円だと、20,000円です。その差、なんと16,000円。
経験を積んでクライアント様からの信頼を得ることができれば、文字単価1円の案件をたくさん受注できる。そう信じたいです。
1ヶ月目を終えて、意識したことや生活の変化について
1ヶ月間、空き時間はすべてWebライティングに捧げました。そんな1ヶ月間で私がどんなことを意識したのか。どんな変化があったのか。どんな気付きがあったのか。ご報告したいと思います。
プロジェクト案件は、クライアント様の審査を通過できないのが当たり前
プロジェクト案件とは、案件に応募してクライアント様と仕事内容を決めてから作業する案件です。応募者が多い案件ではお仕事がもらえないことが多いです。私もかなりの案件で落選しました。
未経験で実績がない、加えて副業として少ない時間で作業をするような人は、不利で当然でした。クライアント様の立場で考えると、未経験で納期を守ってくれる保証がない人に、お仕事を依頼するのはリスクだと感じますよね。
最初の1ヶ月は、未経験の私が審査を通過できないのは当たり前だと考えて、どんどん応募することを意識しました。応募してみると、私のことを信じて発注してくださるクライアント様が意外といらっしゃって、感謝しかないです。
朝3時まで起きて記事を作成する日が続き、時間を意識するように
慣れないので、朝3時くらいまで作業する日が続きました。正直かなり体力が消耗しましたが、頑張った分お金がもらえるのがわかっていたのでモチベーションを維持してやり抜きました。
時間の使い方を強く意識するようになりました。
「今日はあの記事を半分まで進めよう。●●時を目標にやってみよう」といった感じです。
Webライターに挑戦する前の自分からは生まれなかったお金に感動
1ヶ月目に一番うれしかったことがあります。「0を1にできたこと」です。
自分が一歩を踏み出したことで、数百円ですが初の報酬をいただけたことがうれしくて。
この数百円でランチ代が浮く!おしゃれなコーヒーが買える!なんて考えると幸せでした。
今まで0だったものを1にできたのだから、次は3を目指して、その次は5を目指してやる。
未経験の私にも稼げることがわかって、夢が広がった感覚を覚えた1ヶ月目でした。